元公認会計士受験生のブログ(Mなり)

会計士情報半分、雑談半分で再始動します

死文が教える英文速読のコツ

こんにちは、3日連続の1限の講義が確定してしまい泣きそうなMなりです。

 

この下の記事通り科目登録はほぼ完璧に済ませたはずなのですが予想外の事象が起きたためこのようなことに至りました。

 

www.mnarisama.com

 

 

後々原因は書きます。

 

 

 

 

さて英語の勉強を始めてかなり経ちました。

 

 

未だ2nd.3rd stepですが勉強自体は楽しいです。

基本的にスマホを使って勉強をしているので

空き時間や移動時間に少し読解他のゲームをしながら単語確認など効率的に学習できています。

 

 

20年ちょっと生きて自分に合った勉強法に初めて出会えました。

 

 

 

もっと早く出会ってたら名門大学に通えたかな?

 

 

 

 

空き時間、興味のない講義の時間にだらだらスマホを利用していた非生産的な日々が、目的を持ってスマホを利用する日々へと生まれ変わり、充実した気がします。

 

 

 

さて今回は趣向を変えて勉強をしてて感じた自分なりの速読するときのコツについて備忘録を兼ねて述べたいと思います。

一ヶ月に満たない勉強しかしていない青二才なので参考程度に見てください。

参考とする例文はすべてLissNというアプリのニュースです。

 

 

 

  死文なりの速読テクニック

 

 

  1.動詞をつかもう

これが一番大切です。

多くの方が知っていると思いますが英語の基本文型はたった5つしかありません。

【第1文型】SV

【第2文型】SVC

【第3文型】SVO

【第4文型】SVOO

【第5文型】SVCC

 

 数ある品詞の中でなぜ動詞が大切なのか。それは上記を見ればわかる通り、どの文型にも動詞が中心にあるからです。

すなわち動詞がどれかわかれば、主語(S)がどこまでか、目的語(O)や補語(C)がどこから始まるかがわかります。

 

 

しかしこれだけでは英語の文章をすらすら読むのは難しいでしょう。

 

例えば以下のような文章があるとします。

 

Municipalities in the metropolitan area are volunteering themselves one after another in an invitation to advance training camps for foreign athletes to prepare for the Tokyo Olympic and Paralympic Games in 2020.

 

上記の文は第3文型ですがとても長いため読むのは難しそうに感じます。

なぜこのような文は難しそうに感じるのか。

 

 

それは文を全体的に修飾する副詞句主語目的語がやたらと長いからです。

今回の場合、are volunteering 以下の副詞句がとても長いです。

 

 Municipalities in the metropolitan area are volunteering themselves one after another in an invitation to advance training camps for foreign athletes to prepare for the Tokyo Olympic and Paralympic Games in 2020.

 

ここで青字に注目してください。

 

そうです、ここにも動詞が含まれています。

 

目的語や主語などを複雑にしているものも動詞なんですね。あとはwhich やwho

などの名詞複雑化の立役者の関係代名詞にも動詞がかかせません。

 

そして動詞はfor や to などの前置詞と併用して使われることが多いです。

ex. persuade A to, compare A with B etc…

 

そのためそれぞれの動詞と相性が良い(よくセットで使われる)前置詞を覚えることで、その動詞が出てきた際『この後におそらくforが使われ、そのあと期間を表す語句が続くだろう』などと予想ができ複雑な文の構成、文の内容の理解がしやすくなります。

 

つまり動詞を理解することで、長い目的語や副詞句を適切に区切ることができより一文一文を瞬時に理解できるようになるため、速読力が増します。

 2.専門用語、細かい数字、具体的な名前は流そう。

よくニュースや論文で、説得力を増させるために具体的な名前や専門的な用語が使われることがあります。これをうまく訳そうとすると時間がかかりますし肝心な内容の理解がおろそかになります。

 

例えば On the 17th, the Ministry of Defense announced that Maritime Self-Defense Force submarines held training exercises with the Fleet Escort Force in the South China.

 という文があったとします。

 

 

これを丁寧に訳すと

防衛省は17日に、海上自衛隊の潜水艦と護衛艦部隊が南シナ海で訓練を開催したと報告した』となります。

この文で言うと青字があまり重要でない単語、オレンジ字が訳しずらい単語(おそらく専門用語)です。

重要な情報は『海上自衛隊が訓練をおこなった』ということです。

 

 もし青字オレンジ字のような単語が出てきたら、丁寧に訳すのではなく『専門的な機関が~、海で~』など訳して適当に流し、文章の根幹に集中するべきだと思います。

 

 

 3.副詞は無視しよう

副詞は動詞や形容詞などを修飾するためのものであるため、ニュースなどの内容を理解するうえでは重要ではありません。

ただしalways, usually などの頻度を表すものは重要であることが多いため無視はしないべきです。

 

 

 4.最初の一文に集中しよう

 

ニュースだと見出し、論文だと最初の一文です。

 

なぜ最初の一文に集中すべきなのかというと、読み手の興味を引くために書き手が一番時間をかける場所だからです

 

 

逆にそこさえ理解してしまえば、話題が何なのかが漠然とわかります。

 

話題さえ理解できれば、文章に使われる単語の意味がイメージしやすくなり速読スピードが増します。

 

 

まとめ

 

 

いろいろ書いてみましたが

 

 

 

速読、悪く言えば適当みたいな感じになってしまいました。

 

 

 

許してください。

 

少しでも参考になればうれしいです。

 

 

またおすすめの勉強方法も教えてくださるとありがたいです。

 

 

 

次回からは英語の勉強に戻ります。

 

 

ではまたっ!