元公認会計士受験生のブログ(Mなり)

会計士情報半分、雑談半分で再始動します

報告と平成30年度会計士論文式試験の成績開示

 

どうもこんにちは。筋肉痛Mなりです。

 

 

 

みなさんにご報告があります。

 

 

 

昨日行われた会計士試験の合格発表ですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事受かってました!!!

 

 

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まずは講師の方々と一緒に勉強してきた仲間に感謝です。

 

あとは多少支えてくれた友人や家族にも感謝です。

 

 

昨日いくつかのグループに報告したのですが、みなさん温かい言葉をくれてうれしかったです。

 

 

合格を知ったときは実はあまり実感はなく嬉しいという気持ちは意外に湧いてきませんでした。

 

 

そして今ひしひしとその喜びを噛み締めている次第です。

 

 

 

さて今日17日に会計士試験の成績通知が送られてきました。

 

 

 

 

 

ではさっそく、かなり昔に書いた会計士試験後の記事にある成績予想と比較をしてみましょう。

 

 

 

予想と実績

 

 

 ↓(予想記事)       監査論、租税法

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              会計学(前半)

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               会計学(後半)

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               企業法、経営学

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監査論 予想50〜55   実際  50.80

 

 

 

  

 

租税法 予想 57          実際 61.50

 

 

 

 

 

 

会計学(午前) 予想 30~35  実際   41.85

 

 

 

 

 

 

 

会計学(午後)  予想 56~58   実際58.18

 

 

 

 

 

 

企業 予想 54~60         実際   51.10

 

 

 

 

 

経営学  予想56~58     実際  58.05

 

 

 

 

総合 予想51.9~54  実際   54.23    (52以上で合格)

 

 

 

 

 

 

 

意外に予想が当たってて驚きです。

 

 

ただ企業法に関しては得意科目だったのにもかかわらずこの結果はかなりくやしいです。

 

模試や答練ではかなりよかったのにこの結果であるということは企業法に関しては予備校がたよりなかったということでしょうか。

 

この"企業答練無意味説"(短答式試験から唱えている)は本番前から覚悟していたことですがショックでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

具体的な答案開示請求はまだ時間がかかりそうなので、どこら辺が良くてどこら辺が悪かったのかを各設問の偏差をもとに軽く予想したいと思います。

 

 

さらに具体的な予想

 

監査論

 

大問1    偏差  58.6 

  

これは予想通りというところですかね。最後の問題以外は論ずれなくかけたのでそこ以外には点が来ている印象。

 

 

大問2 偏差  43.0      

さすがに低すぎてワロタwww 50を切るのは覚悟していたのですがここまでとは、まあ試験中何を書いていいかわからなかったし…

 

 あの焦りから三ヶ月近く経っていると考えると感慨深いです。

租税法    

大問1(理論) 偏差 67.125          

正直なところなぜこんなに良かったのかはわからないです。周りが予想以上にできなかったということか。記憶上2/9問は白紙で出したはずなのでそれ以外が満点に近かったのだろう。 

 

 この科目は受験生時代も勉強していて面白かったので、今後も勉強を続けていきたいです。

 

 

大問2(計算) 偏差 57.75     

本番2週間前くらいから調子が悪かったが本番も芳しくなかった。得意の消費税が良くないとここまでさがってしまうのか…

 

やはり計算科目は怖いですね。

 

会計学(午前) 

 

 

大問1 偏差  43.5                        

ノー勉だししゃーなしww

 

 

 

大問2 偏差 40.2                

最低偏差

どうせならもっと低いほうが面白いのにと思ってしまいました。

 

 

 

 

会計学(後半)

 

大問3 偏差  48.33        

今回は計算1ミスが命取りらしかったです。大問3は理論もあまりかけなかったし仕方ないといえば仕方ない。

 

やはり計算科目は怖い。。

 

 

 

大問4 偏差  59.14       

毎回苦手な大問4だがよかったです。変に考えずシンプルに部分的に点を拾えたからだと思う。

 

 

 

大問5 偏差 65.64          

計算がかなり自信があったのと理論も半分くらいかけたから予想通り。模試も答練も毎回大問5だけ良かった。

 

 

 

 

企業法 

 

 

大問1    偏差 56.9   

 こっちはかなり自信があったのだが伸びてくれなかった 。やはり予備校はあてにならない。

 

 

大問2    偏差 45.3          

 

   俺は悪くない

 

 

 

 

経営学

 

大問1      偏差 63.7        

これも予想通り。わからなかった論述も部分点を拾えたということだろう。

 

 

大問2      偏差 52.4      

あれれ??おかしいぞぉ?あんまりよくない。大きなミスはしていないはずなのに?解答欄を間違えたのかも?

 

 

 

 

 

 

 

とざっとこんな感じです。

 

 

 

できが悪かったのが会計士としての実務ではあまり使わない会計学(午前)と企業法だけでよかったです。

あっ監査論。。

 

 

 

 

 

実際の答案開示はするかはわかりませんがすることになったら細かく分析してみようと思います。

 

 

 最後に偉そうに合格者からひと言。

 

 

私の受験勉強時代の模試の成績は可もなく不可もなくという面白みもない成績でした。

しかしあくまで模試は模試です。

 

 

模試でよかった科目が本番悪かったり、逆に良かったりする場合もあるのはざらにあるということからもお分かりいただけると思います。

 

受験生の皆さんは模試の成績はあまり気にせず本番に全力で臨んでほしいと思います。

 

 

本番で受かれば勝利です。

 

受験生のみなさんがんばってください。

 

 

 

ではまたっ!