高校生、大学生時代のバイトを思い返す【メリット、デメリット】
そろそろ貯金が尽きそうMなりです。
バイトについて色々考えて見ました。
今回は私なりにバイトと学生について話してみます。
- ①アルバイトと私
- ②高校生とバイト
- ③こんな高校生、高校に通っている人にバイトはおすすめ
- ④公立高校の実態
- ⑤-1高校生のうちにバイトをするメリット
- ⑤-2 高校生うちにバイトをするデメリット
- ⑥大学生時代のアルバイトと私 (おまけ)
①アルバイトと私
私は高1の1月から高3の9月と、大1の2月から大2の3月までバイトをしていました。
高校時代も多い時は週5とかでシフトを入れ毎月8万くらい稼いでいました。
そのお金の半分は漫画に注ぎ込まれました。
今でも400冊ほどあります。
②高校生とバイト
高校時代のバイトについては色々な意見があると思います。
大学に入って最初の頃、高校時代にバイトをしていた話をするとかなりの確率で驚かれました。
意外に禁止しているところが多いんですね。
私立の高校だとだいたいそうですね。
私が通っていたのは公立だったので禁止はされていませんでした。確か。。。
世間的には高校時代のバイトを快く思わない声が多いと感じます。
高校生は未成年ですし、飲食店やコンビニを除いたほとんどの店では高卒以上をバイト募集することからもわかります。
私も高校時代バイトを始めると親に言った時は条件付きで許可をもらえました。
③こんな高校生、高校に通っている人にバイトはおすすめ
個人的には公立高校に通う高校生活に飽きた学生にとってバイトはオススメです。
まず私立は校則絶対でしょうし、学びたいことがあれば勉強できる機会や環境が整っていると思います。
せっかく親御さんが高い学費を払っているのでその環境を思う存分利用したほうが良いと思います。
しかし公立高校ではそうはいきません。
特に私が通ってた公立ではクラス分けも基本適当ですし、授業進度も遅くつまらなかったです。
この高校に入ったのは私の数少ない後悔のうちの1つです。
数学に関しては積分の範囲が終わりませんでした。
高校時代にバイト先の同期(たまたま同じ中学出身で私立の高校に通っている)のこから数学を教えて欲しいと頼まれ、後日教えようとしたのですが、その範囲は私の学校では未履修だったということもありました。
恥ずかしや。恥ずかしや。
④公立高校の実態
なぜこのようなことになるかというと、授業は基本理解が一番遅い人でも追いつく程度のスピードで行われるからです。
また一部を除き公立高校では必要最低限度のことしか授業で教えてくれないため、私立に比べて自主的に学習や活動することが制限されています。
公立だから仕方はないですけどね。
だから特に部活をしていない公立学生にとっては学生生活は退屈だということです。
そんな人こそ、はじめよう、バイトを。
⑤-1高校生のうちにバイトをするメリット
早いうちにバイトをすることでいくつかメリットがありました。
-
大学でのアドバンテージ(金銭面)
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多少の社会経験
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学校外で人と話せる
1.大学でのアドバンテージ(金銭面)
1つ目が一番肌に感じました。
大学受験ギリギリまでやっていたため大学入学ころにも40万ほど残っていました。
そのため大学1年のころはバイトをせずただ自分の好きなことを金銭面を気にせず楽しんでやることができました。
大学生になりやれることの幅も広がるのでなおさら良いですよね。
2,多少の社会経験
私はコンビニでバイトをしていたのですが、コンビニの1日のサイクルや、レジ打ち、接客法などを学べました。
特に愛想笑いと、世間話の能力は今でも重宝しています笑
サークルの新歓などで見知らぬ先輩のつまらない話を聞いたり見知らぬ人と話したりすることがあるんですが、
その時にこの二つの武器は役に立ちました。
また手当や103万の壁についても理解できました。
103万の壁について、名前は知っていても具体的な仕組みについて理解していない人も多くいると思うためいずれ自分なりに解説していきたいです。
3.学校外で人と話せる
3つ目は後付けですかね。
コンビニバイトなので自分と同じ学生から60代の人など幅広い世代の人と交流できます。
様々な世代の人と話すのは自分の視野も広がり楽しいものです。
デメリットももちろんあります。
⑤-2 高校生うちにバイトをするデメリット
- 金銭感覚のズレ
- 疲れ
1.金銭感覚のズレ
毎月平均6万円程のお金がコンスタントに入ってくるため平均的な学生の10倍ほどの金銭的な余裕があります。
そのため少しでも小腹がすいたら購買にいったり、自販機で飲み物を買ったりしていました。
ゲームセンターや漫画喫茶にも入り浸りました。
この生活をバイトをしていない大学初期にも行っていたため手元にあった40万円は一瞬で海の藻屑と化しました。
早いうちに大金を持つことの恐ろしさを知れたのでメリットともいえるかもしれませんね。
2.疲れ。
これが一番の問題ですね。
毎月60時間から70時間の労働は未成年にとって辛かったです。
家に自転車で帰宅してほぼその足でバイトに向かうという生活。
正直授業は軽んじていました笑
一番大変だったのは体育祭終わりにそのまま7から8kmほど自転車を漕ぎ帰宅、その後5時間のバイトでしたね。
(ちなみに大学時代は、採点バイトをやっていました。
機械的な作業であるため語りたいことは特にありません。
シフト融通がきく良いバイトだったと思います。)
⑥大学生時代のアルバイトと私 (おまけ)
大学生時代のアルバイトについてですが私は1、2年生の頃は週2くらいのシフトで働けるところをお勧めします。
せっかく大学生になったのですから、大学の講義やサークル学外活動などできるだけ多くの体験をしたほうが良いです。
主観ですが高校時代にバイトを経験していない大学生ほど多くをバイトに費やしてる気がします。
社会人になったら嫌でも働かなければならないですし、お金も嫌でも稼げると思う(楽観)ので、バイトは制限、または短期集中で働いて、そのお金で貯金をせず楽しむべきという持論です。
今はバイトをしていませんが来年から会計士塾のチューターと、非常勤で監査法人で働きたいと思います。時給めちゃくちゃいいらしいですね笑
楽しみだ!
ではまたっ!