ラオス旅行【3日目】怠惰
どうも、あるファンに言われて更新が途絶えていることに気づいたMなりです。
前説(言い訳)
もともと記憶力が乏しい私が備忘録代わりに始めたこのブログですが、とうとうブログを書くという習慣までもを忘れてしまいました。
これに似た他の記憶力低下の弊害の1つとして、最近は新しい人に会い名前を覚えるという 作業 が増えてきたため、ところてん式に過去に関わった人の名前を忘れてしまうというものがあります。
話が少し脱線しますが、大学の知り合いに
"名前はただの記号だから顔さえ覚えればいい"
などと言い殆どの人の名前を覚えていない(たまに俺の名前も忘れる)やつがいました。
言うまでもなくそいつは変人でした。
そういうモットーに固執するほど記憶する作業を面倒に感じたくはないですし、もちろん彼みたくはなりたくありません。
しかしこの記憶力低下が続くと彼の二の舞になり、もしかしたら大学時代の同期の名前すら忘れる日もそう遠くはないかもしれません。
おらワクワクすっぞ!
さて私が好きな小説の中に
『全ては主観性を失って、歴史的遠近法の彼方で古典となってゆく』一節があります。
これは簡単に言えば、自分にとっての大事な体験も時間が経てば膨大な歴史のごく一部へと収束される(忘れられる)ということです。
しかしその体験も誰かに伝えない限り歴史にすらならないでしょう。
それはとても悲しいことです。そうであるため主観を失うその前にせっかくの思い出を記し後世に残したいものです。
さて今回はそんな主観を失うまでもなく歴史的遠近法の彼方に追いやられかけたラオス旅行について掘り返します。
もう一月近く前の話ですが、なんとかその記憶を地中の底から手繰り寄せたいと思います。
ラオス旅行3日目
本題
前日も酒を飲み、一通りの猥談を済ませた後この日もぐっすり寝ました。
さて起床。托鉢を見に行き、街中を散策し現地の住民たちと触れ合い優雅に買い物、、するという予定を寝坊により達成出来ず…! というお決まりのコントを済ませた後、朝食に向かおうとしました。
しかしよくよく時計を見てみるとあらびっくり、なんと9時55分!
朝食は10時まで。着替えずに向かったとしても店に着くのは全力で走ってもおそらく3分。
さてここで私たちがとった行動は
二 度 寝
その場の空気からか、言葉を交わすことなく満場一致でこの行動。
これが旅行で生まれた初めての一体感でした。
そして起きたのは11時過ぎ。
そういえばまだ街の近くを観光していないな…
ということで街の近くの寺や建物を観光しました。
忘れていましたがその街(ルアンパバーン)世界遺産だったんですね。
せっかく京都に来たのに清水寺に行かないくらいにはもったいないことです。
そして『あっ、そういえば今日なんも食ってねぇじゃんw』ということで近くの店にいきました。
ラオスは本当にご飯が美味しいですね。
ラオスに来てからのご飯で失敗は一回しかありませんでした。
その一回とはステーキでした。
ラオス人は牛肉の扱いが苦手なのか、はたまた偶然なのか何かの因果なのかわかりませんが頼んだステーキが親の仇かというくらい固かったです。
ステーキを頼んでしまった連れ(O)と私はあまりの固さに阿鼻叫喚し、連れに関しては食べるのを断念しました。
あれから怖くて日本に帰って来たから未だにステーキを食べていません。
そして食事の後は、ナイトマーケットの時間である17時まであてもなく散歩。
気がつけばカフェめぐりをしていました。
↓カフェの途中で現地の犬と戯れる写真。
現地の人がバイクと戯れる写真。
シュールですよね。自分はこれをみてなぜか冬季五輪を思い出しました。
そういえば散歩の途中で現地のスーパーに入りました。
変わったカートがあったのでつい写真を撮ってしまいました。
【外観】
その後は夕飯。
そしてまた犬の写真。
この犬店の看板犬か?と思い写真を撮ったのですがどうやらただの野良犬のようでした。
そして最後にナイトマーケット。
可愛い可愛い後輩やお友達のためにお土産もたくさん買いました。
全体的な感想
ラオスは本当に犬や猫が多いので散歩は本当に楽しかったです。
どうせ周りは日本語はわからないだろうと、犬に会うたびに『ワンワンだ!』と叫び追いかけるというくだりを1人でやっていたのも今ではいい思い出です。
後になって冷静に思い返してみると頭おかしいこと限りなしです。
言語の壁を超えて、頭がおかしいと思われていたかもしれません。
ある意味ボディランゲージです。
4日目は需要があれば書きます。
ただ本当に何もしていないです。
最後に変な角度からとった像シリーズ第1弾
ではまたっ!