会計士試験(論文)自己満評価ブログ③
どうもこんにちは、ただのMなりです。
この会計士試験に関するブログは受験生、または会計士試験に興味がある人達に届いているのかよくわかりませんが届いていたら連絡くれるとありがたいです。
前回途中で終わってしまったので、今回は会計学(後半)について述べます。
会計士試験 会計学後半
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総評
【会計学後半】試験時間3時間/配点200点/第3問計算と理論60点/第4問理論70点/第5問計算と理論70点/会計学を制するものが受験を制する
ざっとまあこんな感じです。
会計学午前でポンコツ勇者MなりのMPはほぼゼロでしたが3時間集中しました
(前回の記事です、よかったら見てください)
会計学はさすがにノー勉なんてことはせずむしろ計算理論もバランスよく勉強していました。
完全な主観なのですが会計学後半に関しては全体的に良問だったと言えるでしょう。ただ解答用紙の欄の大きさ太さがバラバラで書きづらかった…(参差錯落)
会計学は試験に受かり、公認会計士の登録をしてからも付き合っていく重要な科目です。
まず第3問です。
会計学第3問
そういえば書き忘れていましたが会計学や租税法など理論と計算両方ある科目は理論から解くというのが受験生の暗黙の了解としてあります。(理由は計算に電卓を使うため最初から計算を解くとうるさい、配点が大きい、落ち着けば部分点を拾えるなど)(公認会計士受験生倫理規則参照)
しかし午前中で精神が荒んだ勇者Mなりには、そんな了解をぶち壊し計算から解き電卓強打で邪魔をすることで他の受験生の集中力をかき乱してやろうかHAHAHAなどとデスピサロもびっくりの思想が浮かびました。が寸手のところでとどまりました。おかえり勇者!
理論は難易度わりと高めで計算がかなり簡単でした。
計算では、通常のキャッシュフロー計算書の穴埋めと、株主資本等変動計算書の穴埋め問題が出題されました。
自己採点はしていませんが希望的観測として計算で15/18くらいは正解して欲しいです。
理論は確かキャッシュフロー計算書に関する重要な非資金取引の注記根拠の問題でした。
まるでかけませんでした。。
会計学第4問
第4問の理論も条文書き写しだけの問題からその場対応の問題など幅広く出題されていました。唯一不満があるとすれば出題範囲自体がかなり狭かったことです。金融商品や税効果会計に偏っていましたが比較的書けたと信じています。
ただ予備校のテストで第4問は軒並み悪かったので何とも言えませんが…
会計学第5問
第5問については計算普通、理論やや難しめでした。第5問に関してここ数年は計算が難易度高く0点2点続出みたいな回もあったそうですが今回は一部の指示がわからなくても部分点は拾える構成になっていました。
"あったそうですが"と曖昧な表現を使ってるのは勿論過去問を解いてないからです。
個人的に試験はゲームと考えていており、ゲームをするときは極力攻略本を見ないので、試験も過去問という名の攻略本はほとんど見ませんでした。良い子は真似しないでください。
理論についてはその場思考の問題、その中で部分点を拾う問題が多かったです。かなり書けた気がしましたが、最後の問題の解答根拠を試験時間残り3分で思い出し急いでペンを走らせたのが心残りでした。
計算はかなりできたと思うので偏差点60は行くでしょう。
第5問は対策の程度でかなり差が出ると思うので、会計士論文受験生の皆さんはぜひこの第5問を集中して対策してほしいと思います。
偏差点予想
以上より偏差点の予想は56〜58
会計学全体の偏差点は48〜50としておきます。
かなり低いですね。。
会計学午前を恨むばかりです。
3回も続いた会計士試験論文式後の評価に関するブログ記事ですが、次回で最終回になりそうです。
今まで何事も継続したことはないですが、自分で決めた目標を達成できそうでよかったです。
最後まで音読ありがとうございます(テンプレ)
↓最終回